夏休みを利用して、長崎県は五島列島から岡山県へ旅行のついでにサッカー家庭教師rootsをご利用いただきました。
ホームページの「こそっと練習してライバルより上手くなりたい」という文言に魅力を感じていただいてご連絡いただき開催することができました。
小学校5年生と3年生の兄弟での参加で事前にそれぞれの課題を教えていただき、それに沿った練習メニューを考え実践していきました。
「パスを出す場所」「囲まれた時のドリブルでのかわし方」「サイドで有効なドリブル」「ドリブル時の相手との間合い」この4つの課題のメニューを決める際に考えた共通する解決方法として、まずは止める蹴る、これができることによって顔が上がる、そうすると敵が間合いに突っ込んで来れない。これを説明するために「だるまさんがころんだ」理論を使用しました。子供にもわかりやすくなぜ顔を上げると敵が取りに来れないか理解してもらえたと思います。
トラップが上手くいくステップや、ドリブル時の足の指のどこで触るか、細かく指導していき、トラップの質が明らかに変わりました。本当に嬉しい感覚です。
岡山県と長崎県なので、なかなか一緒に練習できる距離ではないですが、これも何かの縁ですのでまたいつか一緒にサッカーできる日を待ち望んでおります。